Puchiko's Challenge! ~崖っぷち子の生活~

40代、バツイチ、子持ちのパート勤め…。色々痛いわたくしめですが、持前根性で乗り切ります(^^♪

祝・離婚! 気力、体力、時の運の成れの果て。(3) ~名義変更編~

Puchikoです。

 

…いよいよ3回目。

 

銀行から司法書士事務所までは歩いてすぐ。

返済した銀行のお抱え司法書士さんでもあります。

だから、今回の件も色々相談をして一番スムーズに早く行く方法を段取りしたハズなのに、予想外の展開が…(;´д`)トホホ

 

とりあえず、名義変更の今後の手続きについてご指導していただきました。でも、実質の手続きは全て司法書士の先生にお任せします。

まず最初に、今回の銀行の件を司法書士の先生にお話しし、書類が揃うのに時間が掛かることを伝えました。

…そんなにかかるものなんですか?

…言った通りに伝えたんですよね?

と首を傾げる先生。 私も、きっと銀行内での連絡がうまくいかなかったんですかねー^^;と。

そうしたら、また出た旦那‼‼‼‼

 

いやぁ、あの銀行は支店だから、時間が掛かるんですよ。前回、僕がローンの一部を完済して抵当権抹消しようとした時も1か月位かかって、色々大変で…。支店から本店に連絡をしてそれからいろいろ手続きをしたりするので時間が掛かるらしいですよ。

 …だからさ、この人、その銀行のお抱え司法書士の先生だから。

そんな事は、知っているから…。

そんな私達の気持ちに気が付かず、一人で空回りする元・旦那。

人の話も聞かずに、ただただ銀行とは何ぞやみたいな話を延々と続けているのでなかなか手続きが進みません。

 

…そんな姿を見て、なんかこの人が可哀想になってきてしまいました。

私の家、もともと会社員の父と専業主婦の母の家だったんです。

それが、途中で母が起業して(もうその会社は売ってしまったけれど)、一代で家を建てたんです。結構家族で色々苦労してきた訳で。だからこそ、家の売買の事とか色々と経験があったので、2世帯で家を建てた時も父と母が色々と先導して、それに従って行ってきたんですね。

反対に、元・旦那のおうちは、早くにお母さんを亡くして、今は介護施設に入っているお父さんのみ。元・旦那は新聞配達をしながら学校に行って、奨学金で大学・大学院を出た人です。優秀な人です。でも、元・旦那は確かにこの家のローンは組んで払ってきたものの、その後ろ盾には気が付かなかった。若いうちから自分で何でもやってきたという自負があったから、影でどんなに支えてあげていても自分しか見えなかったんです、きっと。結婚した時の奨学金の返済の為に生活費がもらえなくても、何とか頑張ってきた。だって、自分が選んだ相手は絶対に支える、幸せにするって結婚した時に心に誓ってきたから。そして、きちんと最後まで返済させた。でも、元・旦那は自分のことでいっぱいいっぱいで、そんな所まで考えが及ばなかった。自分だけの力で奨学金を返済したものだと勘違いしてしまった。

 

家を建てる時もそう。私は家の事に口出しさせてもらえなくて、この事は一家の主である旦那とうちの両親で進めていました。今まで一人で頑張ってきた旦那をうちの両親はそうやって育てていこうと考えていたようです。そうやって、家を持たせて家族が守れるように…と。一緒に手続きを踏んで、一緒に家を建てることで、銀行の取引の仕方、不動産の持ち方を教えたかったようです。

でも、元・旦那はその部分が見えなかった。うちの両親と全て対等で、2世帯住宅に住んであげている位の気持ちに、この家のローンを払ってあげているという気持ちに知らない間になってしまった。本当は、私たちが払ったローンの金額でこんな家に住める訳はないのに…。その点は、影でうちの両親が色々配慮してくれたんだと思います。

私はその話には入っていないけれど、その位は肌で感じることが出来ます。両親の背中を見て育ってきたから。ここらの相場も、買った時の値段も知ってるから大体のことは予想がつきます。でも、きっと元・旦那は理解出来なかったのだと思います。

 

 

 

 「そらいろのたね」

きつねが種を拾いました。きつねはその種とゆうじくんの飛行機と交換しました。

ゆうじくんはその種に水をやり、丹念に育てていくと、おうちが育ちました。

そのおうちにゆうじ君は、色々な動物を招待してみんなで仲良くくらしていたけれど、

「この家は僕のものだ!」ときつねがそんなゆうじくんと動物達を追い出します。

そのうちきつねが独り占めした家はどんどん大きくなり…最後は太陽にぶつかって

消えてしまいました。

 

…そんなお話を今回の事で思い出したのは私だけ?

私は一生懸命この人に寄り添っていこうと思っていたのに、

一生懸命支えていこうと思ったのに、

見えていたのは自分だけだ。いつの間にか自分が偉いと思い込んでしまったんだ。

なんか切ないなぁ…。

この人の世界には子供達の存在はあったのかなぁ…。

私の存在って何だったのかなぁ…。

 

(…つづく)